MDViewer

クイックスタート

2026-07-27 1348 文字 約 3 分

ローカルの Markdown を開く 3 つの方法、画面構成の説明、対応するファイル形式。

入門

MDViewer は 2 か所で Markdown を描画します。ブラウザー内のリーダー(自分のパソコンにあるファイルを直接開きます)と、このドキュメントです。どちらも同じ描画エンジンとテーマを使っているので、ここで見えるとおりに自分のファイルも表示されます。

ローカルファイルを開く

リーダーのホーム に戻り、次のいずれかの方法を使います。

方法 操作 向いている場面
フォルダーを開く 「フォルダーを開く」ボタン、または O ドキュメント全体を読む。ファイル横断の検索やリンク移動ができます
ファイルを開く 「ファイルを開く」、または Shift+O 1 本だけ読みたいとき
ドラッグ&ドロップ フォルダーや .md ファイルをページ上のどこかに落とす いちばん速い方法

補足

ファイルがサーバーに送信されることはありません。読み込みも描画もすべてブラウザー内で完結し、タブを閉じれば解放されます。

ブラウザー対応状況

フォルダーを開く機能は File System Access API に依存しています。

  • Chrome / Edge / Opera 86 以降:完全対応。前回開いたフォルダーの記憶にも対応します
  • Safari / Firefox<input webkitdirectory> とドラッグ&ドロップに自動的にフォールバックします。読むことはできますが、前回のフォルダーは記憶できません(毎回選び直す必要があります)

セッションの復元

対応ブラウザーでフォルダーを開くと、ディレクトリのハンドルが IndexedDB に保存されます。次回アクセス時は次のようになります。

  • 権限が有効なままなら、前回読んでいたファイルとスクロール位置に自動で戻ります
  • 権限が切れていた場合は画面の隅に「続きを読む」の案内が出るので、1 回クリックすれば再度許可できます

ホームの「最近開いた項目」には直近 8 件のワークスペースが残ります。

画面構成

  • 左のファイルツリー:ディレクトリ階層で展開します。上部の入力欄でファイル名を絞り込め、B で閉じられます
  • 中央の本文:幅・文字サイズ・行間・書体はすべて設定で変更でき、, で設定を開けます
  • 右のアウトライン:見出しレベル 2〜4 から自動生成され、スクロールに応じて現在位置を示します。T で閉じられます

対応するファイル形式

ディレクトリを走査するとき、リーダーは次を取り込みます。

  • ドキュメント.md .markdown .mdown .mkd .mdx .txt
  • 画像.png .jpg .gif .svg .webp .avif .bmp .ico(Markdown 内の相対パス参照のため)

.gitnode_modulesdistbuild.obsidian などのディレクトリと、. で始まる隠しファイルはすべてスキップします。1 回の走査で最大 6000 ファイル、深さ 12 階層までです。

相対パスの解決

ドキュメントに次のように書いた画像とリンクは、いずれも正しく動作します。

1
2
3
4
5
![構成図](./images/arch.png)
![上の階層の画像](../assets/logo.svg)

[別のページへ](./advanced/config.md)
[セクション目次](../guide/)

画像はワークスペース内から該当ファイルを探し、ローカルの Blob URL を生成します。.md へのリンクはページを再読み込みせずリーダー内で移動します。見つからない参照先は赤く示され、理由が表示されます。

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